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学科&実技の同時合格者は約3割!

ここでは、2級FP技能士検定の合格率について考えてみましょう。
FP技能士の試験には学科試験と実技試験がありますので、それぞれの合格率について調べてみました。合格率の数字からはどんなことが分かるのでしょうか?

●学科試験の合格率について
学科試験の合格率を調べてみると、かなりばらつきが見られることが分かりました。合格率が低いときは15~20%ぐらい、高いときでは50%になるときもあったようです。私が受検したときの合格率は30%程度でした。

●実技試験の合格率について
実技試験についても学科試験の合格率と同じように、数字にばらつきが見られました。低いときには25%程度、高いときには50%を超える合格率になったこともあるようです。

●総合して考えると…
学科試験と実技試験の合格率の数字だけを比べてみると、実技試験の方が若干合格率が高いように思われます。これには、実は次のような理由があると考えられます。

  • 受験生の多くが実技試験を苦手としている
  • 実技試験の受験者には一部合格者が多く含まれている

要するに、実技を苦手とする受検者が多く、初めての受検では学科だけに合格して2回目以降の受検で実技だけを受ける受検者(一部合格者)が多く存在しているということです。
実技試験の合格率を若干引き上げているのは、何回か受検を経験して学習を積んでいる一部合格者なので、この合格率の数字は始めて検定に挑戦する受検者にとっては、あまり参考にならない数字かもしれませんね。

そこで、より参考になると思われるのが、学科試験と実技試験を同時に合格した人の合格率でしょう。この場合は、平均すると30%前後になるようです。
この数字が、“2級FP技能士検定の合格率”として最も的確な数字のように思います。


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